コロナ禍に40代夫婦が二世帯住宅を建てる記録

40代共働き夫婦による、はじめての家作りの記録です

この工務店に決めた!

工務店の候補を決めて、話を聞きにいきます。

ここで意外に時間がかかりました。土日に訪問したい場合、工務店は結構先まで予約が埋まっている、ということが多かったです。候補先をすべて訪問し終わったのは2022年の3月で、2か月ほどかかりました。

 

工務店A

30年前に今の実家を建ててくれた工務店。無垢材、自然を取り入れた家づくり。

→実家のことを覚えていてくれました。大まかなスケジュールや費用、どんな家が建てられるかということを最初に話してくれたのでイメージが湧きました。実家が建ったのは30年以上前。家づくりもアップデートされていて、年中を通して温度が安定した過ごしやすい家が作れそうでした。実家のことを分かっていてくれるので安心感も◎。

 

工務店B

実家近くの工務店。コンセプトはAと似ているが、よりモダンな雰囲気。

→こちらの質問には何でも答えます!という形の進め方でした。ところが、私たちは家のことは素人の状態。断熱性能や耐震性能などの詳しい話に「質問は?」と言われてもチンプンカンプンで、質問を出来るという状態にありませんでした。もっと家づくりのことを最初から調べてくる人を想定しているのかもしれません。

 

工務店C

知り合いの紹介。こちらも無垢材でコスパの良い家づくりが売り。

工務店Aと似た形式で話をしてくれたので分かりやすかったです。実際に住宅街の中にある建設したおうちを事務所として使っていたので、雰囲気も感じることが出来ました。4つの候補の中で最もリーズナブルに家が建てられそうでした。

 

一級建築士事務所D

サイトで見て雰囲気が好きだった事務所。

→ご自宅兼事務所を訪問しました。ご夫婦で事務所を開業され最新式のシステムを利用してすべて3Dで設計図が見られるなど、とても良さそうでした。一方で建築費用については大手のハウスメーカーと変わらないということと、施工の期間は工務店よりも長そうでした。

 

私たちはAとDで迷って、最終的には工務店Aに決定しました。

2022年4月になっていました。